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私が死ねば、「私にとっての意味」はきれいさっぱりなくなる。私がやってきたことはある程度は残るだろうけど、それはもはや「私にとっての意味」ではなく、「遺族にとっての意味」になる。これは、実にありがたいことだ。

宇宙の終末や意味、というお話の前に、自己と認識の終末について考える。境界条件が定まれば、有意な解を得やすくなる。

「あなたにとっての意味」というのは、それがどんな意味であれ、あなたの寿命以上の長さを持ち得ない。「私にとっての宇宙の意味」も、私が死ねばなくなってしまう。仮に宇宙の寿命が無限だとしても、その意味において「意味」というのは元から「なくなってしまう」ものだったのだ。

二元論は僕も嫌いじゃない。