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ミヒャエ
ミヒャエル・エンデの「モモ」が現実化していると感じた。, 2008/9/26 By このまんま南 (日本) - レビューをすべて見る 銀行は、たくさんの人々からお金を預かる。 人々は、銀行にお金を預けていれば盗まれる心配が無いので、安心している。 しかし、銀行屋は、人々から預かったお金を勝手に横領し、それを他の人々に 高利で貸し付けて儲けている。 「銀行屋も利益が無ければ生活できないので、仕方が無いんじゃないの?」と 私は思っていた。 しかし、今の時代、お金が無ければ事業も始められないし、 当然国家も動かす事は出来ない。 だから、銀行屋が絶対儲かる仕組みになってしまっている。 儲けすぎたお金で国債を買い、さらに国から利子を取る。国というのはつまり我々一人一人の 事であり、結局は回りまわって「消費税」などの税金という形で我々のお金が銀行屋に 搾取され続けているのである。 別に銀行で働いている人達が悪いというのではなく、「利子」という発想が問題なのである。 「キリスト教」や「イスラム教」では、「利子」を取る事を禁止していた。 「利子」というのは、本来存在しないお金である。 「利子」を取ると、必ず椅子取りゲームになって、「勝ち組」・「負け組」が発生し、 効率化を追求し過ぎるあまり、環境破壊、戦争へとつながってしまう。 しかし、「ユダヤ教」だけは、「選民思想」というものがあり、 「ユダヤ人以外の他の民族からは「利子」を取ってよい」とされた。 つまり、「自分さえ良ければいいのだ。」という思想である。 システムを作る思想が間違っていれば、必ず問題が発生する。 ミヒャエル・エンデ作の「モモ」という物語では、灰色の男達が「時間貯蓄銀行」なるもの を作り出し、人々から心の余裕を奪い、奪った時間を葉巻にし、それを吸って生きていた。 ここで、灰色の男達は、「我々のおこなっている事は絶対人々に知られてはならない。」と 言っていた。今の資本社会システムを作り出した思想が知られてはまずいという事なの である。 モモは、灰色の男達に対抗するため、マイスター・ホラとカシオペイヤの力を借り、 少しの間だけ時間を止め、(つまりは銀行券(お金)を無効化して) 灰色の男達を一網打尽にしてしまう。 いきなりお金を紙くず化すれば、世界は大混乱してしまうので、この本の著者が 提言しているように、地域通貨を流通させ、今出回っている銀行券なるものの価値を 徐々に下げていくというのは、理にかなっていると思う。 また、経済を成長型の陽経済(銀行券)と非成長型の陰経済(地域通貨)に分けて バランスを保つという発想も日本人には受け入れ易いと感じた。 この本を読めば、真実が分かる。真実を知る者が増えれば大きな力となる。 残念ながら、マスコミは真実を伝えてはくれない。 マスコミも結局は銀行の手下だからである。 銀行屋にしてみれば、自分達が横領して「利子」を取り、行き過ぎた競争を煽って 結果的に多くの人々を苦しめているという「真実」を知られてはならないのだと思う。 もし、多くの人々がその事を知ってしまえば、自分達の存在価値が無くなるからである。 だから、たくさんの人達にこの本を読んで頂きたい。 (今現在、既に売り切れて入手困難になっているようですが・・・。)
ミヒャエル・エンデの「モモ」が現実化していると感じた。, 2008/9/26 By このまんま南 (日本) - レビューをすべて見る 銀行は、たくさんの人々からお金を預かる。 人々は、銀行にお金を預けていれば盗まれる心配が無いので、安心している。 しかし、銀行屋は、人々から預かったお金を勝手に横領し、それを他の人々に 高利で貸し付けて儲けている。 「銀行屋も利益が無ければ生活できないので、仕方が無いんじゃないの?」と 私は思っていた。 しかし、今の時代、お金が無ければ事業も始められないし、 当然国家も動かす事は出来ない。 だから、銀行屋が絶対儲かる仕組みになってしまっている。 儲けすぎたお金で国債を買い、さらに国から利子を取る。国というのはつまり我々一人一人の 事であり、結局は回りまわって「消費税」などの税金という形で我々のお金が銀行屋に 搾取され続けているのである。 別に銀行で働いている人達が悪いというのではなく、「利子」という発想が問題なのである。 「キリスト教」や「イスラム教」では、「利子」を取る事を禁止していた。 「利子」というのは、本来存在しないお金である。 「利子」を取ると、必ず椅子取りゲームになって、「勝ち組」・「負け組」が発生し、 効率化を追求し過ぎるあまり、環境破壊、戦争へとつながってしまう。 しかし、「ユダヤ教」だけは、「選民思想」というものがあり、 「ユダヤ人以外の他の民族からは「利子」を取ってよい」とされた。 つまり、「自分さえ良ければいいのだ。」という思想である。 システムを作る思想が間違っていれば、必ず問題が発生する。 ミヒャエル・エンデ作の「モモ」という物語では、灰色の男達が「時間貯蓄銀行」なるもの を作り出し、人々から心の余裕を奪い、奪った時間を葉巻にし、それを吸って生きていた。 ここで、灰色の男達は、「我々のおこなっている事は絶対人々に知られてはならない。」と 言っていた。今の資本社会システムを作り出した思想が知られてはまずいという事なの である。 モモは、灰色の男達に対抗するため、マイスター・ホラとカシオペイヤの力を借り、 少しの間だけ時間を止め、(つまりは銀行券(お金)を無効化して) 灰色の男達を一網打尽にしてしまう。 いきなりお金を紙くず化すれば、世界は大混乱してしまうので、この本の著者が 提言しているように、地域通貨を流通させ、今出回っている銀行券なるものの価値を 徐々に下げていくというのは、理にかなっていると思う。 また、経済を成長型の陽経済(銀行券)と非成長型の陰経済(地域通貨)に分けて バランスを保つという発想も日本人には受け入れ易いと感じた。 この本を読めば、真実が分かる。真実を知る者が増えれば大きな力となる。 残念ながら、マスコミは真実を伝えてはくれない。 マスコミも結局は銀行の手下だからである。 銀行屋にしてみれば、自分達が横領して「利子」を取り、行き過ぎた競争を煽って 結果的に多くの人々を苦しめているという「真実」を知られてはならないのだと思う。 もし、多くの人々がその事を知ってしまえば、自分達の存在価値が無くなるからである。 だから、たくさんの人達にこの本を読んで頂きたい。 (今現在、既に売り切れて入手困難になっているようですが・・・。)