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Sectes - L'Ordre du Temple Solaire
オウム事件とほぼ同時期に起きたものの、日本ではほとんど知られていない、94年から97年にかけてスイス〜フランス〜カナダにまたがって起きたカルト教団「
太陽寺院」の集団自殺事件についてまとめたニュース番組。
94年10月、人口300人弱のスイス・フリブール州シェリーの農園で火災が発生。地下室から10歳の少年を含む23人の遺体が発見された。
地下室の内部は赤一色に内装されており、部屋の中心には五芒星が描かれ、祭壇が設けられていた。
遺体は足を部屋の中心に向け、頭を外側にしてきれいな円形に横たわっていた。遺体には銃や刃物によるおびただしい数の傷があり、ビニール袋を被せられ手を縛られていたが、争った形跡などはなかった。麻酔薬を使用した痕跡もあった。
同日、100キロ離れたヴァレ州のグランジュ・シュル・サルヴァンでもやはり3棟の住宅を焼く火災が発生し、焼け跡から25人の遺体が発見された。付近には高級車5台が停められていた。
これらの建物はカルト教団(セクト)「太陽寺院」の信者の所有だった。
前後して9月末にはカナダ・ケベック州モントリオール郊外のスキー・リゾート、モリン・ハイツでも、生後3ヶ月の乳児を含む家族3人が刺殺され、マンションが放火される事件が起きていた。発見された遺体には尋常でない数の刺し傷があった。
マンションの所有者は太陽寺院の教祖リュック・ジュレ(46歳)と、真の教祖と言われるジョセフ・ディ・マンブロ(70歳)だった。
ジュレとマンブロは当初南米に高飛びしたのではないかとも言われ、殺人の疑いで国際手配されたが、後にサルヴァンの自殺遺体の中に2人のものも含まれていることがわかった。
自殺した信者の中には、フランス・スキー界の有名な金メダリスト一家も含まれていた。
太陽寺院は70年代に活動を開始。ヨガやホメオパシーなどをベースに、薔薇十字団、テンプル騎士団といった記号を散りばめた、ウンベルト・エーコの『フーコーの振り子』を地でいくオカルト結社へと成長していた。
末期には終末論を唱えて、武装や射撃訓練などを行う計画を立てていた。スイスの事件の直前、教祖のリュック・ジュレは銃器の不法所持で逮捕されていた。オウム真理教やブランチ・ダビディアンによく似ている。事件前には教団内部で抗争があったとも言われる。
信者たちは自殺によってシリウス星にある新世界に移動できると信じていたらしい。
95年にはフランス・グルーノーブル近くのヴェルコール山中で16人が黒こげの死体で発見。97年にはケベック州サン・カシミールの住宅で火災が発生。一家5人の遺体が発見された。
一連の集団自殺による死者は合計74人と、あのブランチ・ダビディアン事件とほぼ同じ数に達している。しかし関係者が全員死亡しているため、事件の真相は今もって謎に包まれている。
辛うじて集団自殺を免れた信者は、「何度もこれはインチキだと思ったが、それを認めてしまったら、自分がすがるものがなくなってしまうと思った」と語ったという。
フランス語なのでさっぱりわかりませんが、貴重な映像です。
続きはこちら:
その2 その3 その4 その5 その6 その7
ちなみに映像の中盤に出てきてマスコミに囲まれているミシェル・タバシュニクというオーケストラ指揮者については、Wikipediaに項目がありました。
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ミシェル・タバシュニク(Wikipedia)
「…そのキャリアの円熟期にカルト教団「太陽寺院」の信者であったタバシュニクは同教団による1990年代の集団自殺に関与した(自らの妻と娘も、失っている)として起訴されたが、無罪判決を受けて楽壇に復帰。カルトに帰依していた頃の演奏よりもいっそうたくましい指揮で、EU方面を中心に活躍している。…」
日本のオウム真理教もそうだったが、この団体も宗教舎弟と言おうか、裏社会の金づると資金洗浄の手段になっていた節もあり、信者から巻き上げた莫大な金は闇へ消えたままだという。

スイスの事件現場。
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イタリア捜査当局、マフィアによる殺人ビデオ公開
ナポリのマフィアと言えばカモッラ。
ただし正確に言えばマフィアはシチリアの犯罪組織コーサ・ノストラを指すので、カモッラはマフィアではない。イタリアにはカモッラの他に地域ごとにヌドランゲダやシカーリ、サクラ・コロンナ・ウニータといった組織がある。コルシカ島には有名なユニオン・コルスがある。
ナポリはイタリアの中でも貧しい地域で、カモッラが市民生活を支配していると言われる。
住民は報復を恐れて、すぐ横で人が殺されていても見て見ぬ振りをするのが普通になっているらしい。禁酒法時代のシカゴ並み。(禁酒法時代のシカゴがナポリ並みだったとも言えるが。)
そういえばアストル・ピアソラの曲で「La Camorra」ってのがあったな。
ピアソラはアルゼンチンに多いナポリ系イタリア移民の子孫。アルゼンチン人は気質が荒いと言われていて、そのルーツはナポリ移民にあるらしい。
映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』で描かれた、ブルックリン橋が見える所に住むNYのイタリア系も確かナポリ移民だったと思う。
ああいう貧しいイタリア移民の青少年が、楽器も買えないのでコーラスの腕を磨いて、ドラム缶のたき火なんかを囲みながらドゥーワップの練習をする中から、いわゆるブルー・アイド・ソウルが誕生するんですね。
なので「ブルー・アイド」と言いつつ、その主流は瞳の黒いイタリア系だったのでした。
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潜入!犯罪都市コロンビア(ニコニコ動画)
ナショナルジオグラフィック制作のコロンビアのドキュメンタリー。いやはや恐ろしい国だ…。
ニコニコ動画しかないのが残念ですが、観る価値あると思います。
ニコ動って変なオタクの馬鹿にしたようなコメントが画面に被さってくるのがウザくて今までほとんど観てなかったんですが、ちゃんと非表示にするボタンがあるんですね。これからは観るようにしようと思います。
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2009 UN World Drug report - The Big Picture
ビジュアルの力は偉大だ。
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Chinese ‘Bros’ (28 pics)
こっちも凄い。中国系ギャングの写真の数々。なんかコロンビアと違って恐ろしく現代的で、日本で生きてる自分たちの生活にも直接繋がっている気がして、心が冷え冷えとしてきます。
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“勝間和代ブーム”のナゼ?
精神科医・斎藤環氏による勝間和代批判。
載ってるのが日本の自己啓発系の総本山PHPの『VOICE』、引用してたのが池田信夫ってのがちょっぴり引っかかりましたが、内容はさすがです。
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『タクシー・ドライバー』のロケ地は今
街ってここまで変わるんですね…。